お前がイカレ帽子屋か
昨夜遅くにラーミアが店にきた。
ラーミアは１０年ほど前に私の人生で一番映画的な出会いをした人だ。
（退会する前の日記に書いた事がある）
付き合いが古いので彼も私の状況を知っている。
最近の私の恋愛状況の話をした。
「お前は昔から他人の事ばっかり考えるんだよな」
そうか？
その後、普段なら言われても気にしない事を言われた。
へこんだ。
ラーミアは私という凡人を頭の中で完璧な人と作り上げ過ぎてる部分がある。
おいおい決めつけるんじゃない。私はそんな完璧な人間じゃない。
と、何度でも補正する。
いいじゃん俺はそう思っている。
昨日初めて知ったがラーミアは結婚しているそうだ。
いつからか分からないが。
奴も不器用だ。
そしていろんな所をこじらせている。
私はラーミアの夢見がちな所を知ってから彼に対しては初めて会った頃よりも鋭利な言葉を使うようになった。
彼はおおよそ他人には頼めないであろう事を私に頼んできた。
興味はあるが、返事は濁した。
寂しかったら連絡くれよ。
てめーが寂しーんだろが！
誰がするかバカ野郎！
と言ってやった。
ひびく人
同じ言葉でも、発する人が違えば響き方も全く違う。
その人のバックグランドが分からなくても、言葉に厚みというか深みがある。
言葉を交わしあっているとよく化学反応が起こる。そんな現場に立ち会えるのは至福の極みで、カウンターに立っていて良かったと思う。
私の夢といえばいつか大好きな人とディズニーデートをするくらいしか思いつかないから、大きな夢を持っている人にどうしようもない憧れがあるのだな。（こないだリンドバーグのEvery Little Thing Every Precious Thingを聞いてぎゅっとなった）
私には物欲がほとんどない。
でも、好きな人のいちばんの理解者でありたいという欲は強い。割と自然なカタチで。
そんな気持ちでいる時に化学反応が起こって、相手がメモをとったりしたら光栄なんだな。
役にたってる気がする。
私は心理学など学んだことはないし、あらゆる専門的な知識も皆無。
頭も悪い。
だからこの言葉の全てが私が経験し得た中から紡ぎ出したもの。
私の言葉が役にたつなら喜んで差し出します。
だからもっともっと磨きたい。
大事な人たちのよき理解者になるためにね。
でもさ、たまにはこんな私のことも理解してくれたらいいなと思うんだよ。
ルコント
数年前に某サイトで知り合ったルコントさんという人がいて、
ものすごい偶然だけども、
ルコントさんと知り合ったその年はルコントさんの本名と同じ名前の人と合計4人出会った。
4人めの名前を聞いた時にはちょっと笑いが出てしまった。
それぞれ全く違うルートで年齢もバラバラ。
当人同士の繋がりも全くない。
でもそれぞれ私にとってはものすごく興味深い人たちだ。
そのルコントさんとは直接お会いした事はない。
何度か会う機会はあったのだけど、都合が合わず流れてしまったのだ。
なんだか今年は会えそうな気がしている。
楽しみだなあ。
変化
最近失恋をいたしまして。
ずいぶん苦しい思いをしておりましたが、
少しずつ回復してきております。
苦しくて苦しくて、
むちゃくちゃ食いしん坊なこの私が
しばらくご飯が食べられなくなって、
この1年ほどはダイエットの年であった事からの加速がかかりまして、マックス体重から10キロ少し減りました。
しかしながら、私は生まれてこれまで普通体重だった事がありません。
普通体重まで最低でもあと６キロ。
健康体重まではあと13キロ、
美容体重までは16キロあります。
書いてるだけで果てしなくて
なんだか悲しくなってきました。
・・・が！
普通体重というものを、
美しい肢体を持つという事を、
自分自身に味わわせてあげたいのです。
そういうふうに考えているとなんだか頑張れています。
私は私自身に対して何かしてやる意識があまりなくて、
誰かに何かをする事に意欲的になるタイプである故に、自分ともう1人の自分とを分別して考え、ダイエットをすることをもう1人の自分自身にもっと素敵になってもらおうと思ってやるようになりました。
バカみたいだけど、減りゃいいんです減りゃ。
成功すればこっちのもんですよ。
歯医者さんに通って悪いとこ全部治療して
皮膚科で背中のできものを切除してもらって
自分の中で気になっていたところを１つずつクリアにしていこうと。
もっと自分に自信を持って、自分を好きになろうと。
心あらたにブログも始めましたし
人生の転機になって行けば良いなと思っております。
久しぶりの個人ブログ
お初におめもじ致します。
久しぶりに個人的なブログを書きます。
備忘録であったり初心を忘れないためであったり、過去に書いたよしなしごとを移したりまとめてゆこうと思います。
思っていることを文字にすることは自分と向き合うことのような、思いの確認のような、そんな気がしております。
澱のようにひっそりと書いてまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
